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ミネラルをもっと食べよう

ミネラルは、カルシウム・マグネシウム・カリウム・ナトリウム・リン・鉄・亜鉛・ヨウ素など、身体の機能を維持調整する栄養素です。体組織(骨・歯・血液など)の構成成分にもなります。


必要量は微量ですが、体内で合成されず、食事から摂取する必要があり、5大栄養素【タンパク質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラル】と言われます。


体内に最も多く存在するのは、骨や歯を構成するカルシウムです。閉経後の女性は特に不足するので、積極的に乳製品・海のものを食べましょう。ビタミンDと一緒に摂ると吸収率が高まります。太陽を浴びることでもビタミンDは生成されますよ。


マグネシウムは、筋肉や神経や体の機能調整に関わります。海のものや種実類に多く含まれます。


日本人が昔から食べている海藻はミネラルの宝庫。ローカロリーで食物繊維もたっぷり。

「海藻って、ワカメの味噌汁か、焼き海苔か、ひじきしか思い浮かばない」と

あまり召し上がらない方もいるようです。

私が良く作る、切り昆布の煮物はとても簡単で、次の日も美味しくいただけます。

切り昆布は、1パック200~300円台で購入出来て、がんもなどと合わせるとたんぱく質がplusされ味も良くなります。生で食べられるものが多いので、さっと味がからまれば完成です。調理時間5分以内です。箸休めにどうぞ。


南国で良く食べられる「デーツ」も、手軽にミネラル補給できるスーパーフードです。

体に必要な物をいただきます。

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