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時が生まれる街

電波時計は便利ですね~

電池交換したら自動で電波を探し始めて、勝手に時刻を合わせてくれます。


今日6月10日は時の記念日


日本の標準時は小金井市に本部がある

「NICT 国立研究開発法人 情報通信研究機構」が決定しています


協定世界時(UTS)を9時間進めた時刻が日本標準時(JST)となり

電波で供給され、電波時計が受信し、私たちは正確な時を知ります


イギリスのグリニッジ天文台を通る子午線を0度(UTS)として、東へ15度ずれるごとに 1時間進みます。135度ずれるので9時間ピッタリ時計を進めて、JSTが計算できるのです

日本では京都・兵庫・和歌山にかかります

NICT Webサイトより
NICT Webサイトより

兵庫県明石市を通る、東経135度子午線が日本の標準時と習いましたね


なぜ明石市が有名なのかは、その観光価値に気づき「子午線のまち」を最初に全面的に打ち出したからと想像します。他の町でもモニュメントを建てたりアピールしています。


時はサンスクリット語で「カーラ」

生命であり死神でもある

とても重要な概念


不適切な時間に行われる活動が病気を引き起こします

朝目覚めた時、自分が何者か問うように、時間に馴染むことが養生となります

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