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乳がん予防月

どこを歩いても、金木犀の香りが漂ってきますね。ようやく秋らしくなりました。

10月は、乳がんの予防月。


乳がんは、女性の部位別の癌の中で最も多く約10に1人がかかりますが、早期発見で適切な治療を行えます。

40代~70代の女性が最も多く、閉経後も減りません。約1割は遺伝です。

手術や薬など治療方法が進化する一方、乳がんと診断される方は年々増加しており、ストレスや食生活や肥満、ライフスタイルの変化、出産未経験がリスクを高めます。

2人に1人が癌にかかる時代。

他人ごとではないんですよ。


私も2年に1度検診を受けますが、万全ではありません。

毎月生理後「セルフチェック」の習慣で、サインを見落とさないことが大切です。

乳がんを経験された方々から「明らかに触れて分かる異物があった」と聞くからです。


①鏡の前で、両腕を頭の上にあげて、胸の状態を観察し、左右差を見ます。

 「くぼみ」「ひきつれ」が無いか、色んな角度から見ます。

②指でくるくる円を描きながら、しこりや異物を感じないか、組織を探るように触れます。

③乳頭をつまみ分泌液がないか確認します。


違和感があれば、躊躇せず医師の診断を。

自分の体、日頃から関心を持ち感謝しましょう。

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