近所のスーパーで「ジャックフルーツ」が売られていました。まさか、武蔵小金井で見かけるとは、びっくりしました!
見た目は、ドリアンを長細くしたトゲトゲです。1個5.000円と、冒険するには、なかなかの金額。カットして売って欲しい!
私がインドに滞在していた3月、施設内にもジャックフルーツがたわわに実っていました。
「水不足や不作で、食べ物や飲み水に困った人の為に、収穫物の少ないこの時期に実るんだよ。神様からのGiftみたいな食べ物」と教えてもらいました。
近年では、その食感からヴィーガンやベジタリアンが代替ミートとして好み、加工品が世界中で売られるようになっています。果物ですが、少量のたんぱく質が含まれています。
完熟した果肉は生のままいただき、カレーなどには未熟な果肉を、種は火を通していただくことができます。
インドだけでなくタイ・ベトナム・スリランカ・メキシコなど広く熱帯地域で食されています。
そういえば昨年夏は、ドリアンも普通に売っていました。こういう変わった食品は売れるのかしら。観察してみます。
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