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火の管理

誰しもが自分の中に火を持っています。


最も代表的なのが、食べ物を消化する火。

調理に例えると、安定した炎で加熱すれば、焦げずに、中までしっかり火を通せます。

風にあおられ炎の勢いが強すぎたり、湿気が多くて弱くなったり、ムラがあると上手く調理できません。

つまり、ちゃんと食べているのに消化されず、未消化物として残り体の栄養になりません。

食べる内容と食べ方は大事ですが、そもそも消化の炎がとても大切です。


他にもたくさんの火がありますよ。

情熱・やる気・勇気・責任感・体温・色艶・怒り・代謝・視力・知性・完璧主義・血液


火の勢いが弱まっている方が多いです、更年期以降はなおさら。疲れやすく集中力も続かず、自信を失う方もいます。

他からの影響を受けやすい炎はコントロールが難しいですが、上手く扱えるようになると強いマインドを保てます。

満開のキリシマツツジ。燃えるような赤色の花がぎっしりと咲き誇ります。

火の弱さを感じたら太陽や赤や生姜を味方に、強すぎてイライラする時は月を見上げて。


サロンではお客様の状態や生活状況を細かく伺い、その方の今に最適な施術をします。

体に触れながら更に言葉にならなかった思いや、気づかないクセや体の声を拾います。

そのお悩みにアーユルヴェーダが力になります。

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