6種類の味―ラサ「ヴァータ」

先日のお客様、最近ご主人様の愚痴が増え「頭痛の原因になっているかも・・」

応援したいのだけど・・・

誰でも似たような経験があるのでは。


「しゃべり過ぎる」

これはヴァータが過多になっている時の特徴の1つなんです。

不安・緊張・孤独など感情が高ぶっている時、誰かに話すと落ち着く、スッキリする。

本人は鎮静したいのです。


こんな時は食材の「味」を利用するのはいかがでしょうか?

アーユルヴェーダでは、6つの味ラサ「甘い・酸っぱい・しょっぱい・辛い・苦い・渋い」に分類して、ドーシャへの影響を考えます。


「甘・酸・塩」は、ヴァータを下げます。

「辛・苦・渋」は、ヴァータを上げます。


甘味=砂糖・炭水化物、油脂

酸味=果物・発酵食品・乳製品

塩味=岩塩や海塩・海産物・ミネラル

などに、主に含まれます。


ヴァータの乱れが気になる時は、これらを積極的に摂取しましょう。

快適に過ごせている時は、6味をバランス良く摂りましょう。


余談ですが、こちらのお客様は体を少し絞ろうと、糖質制限をされていたそうです。ご主人様も同じ食事を召し上がっていた為、炭水化物含め根菜や甘味をほぼ摂らずにいたそうです。そんなことも、ご主人様のおしゃべりが増えた一因になっていたのかも、と振り返っていらっしゃいました。

「味」も大切な養生になります。