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乳海攪拌説①~インドの神話

インドには神話がたくさんあります。

今日はその1つ「乳海攪拌説」を紹介します。

クンブ・メーラ祭の起源であり、アーユルヴェーダの神ダンヴァンダリの誕生物語でもある

とても有名な神話です。

インドの漫画
インドで購入した漫画

聖人ドゥルヴァーサは、美しい花で作られた首飾りをインドラに贈りました。

インドラは乗っていた象にそれを掛けると、象はそれを地面に投げつけてしまいます。


これを見たドゥルヴァーサは無礼だと怒り、神々から魔力を奪ってしまうのです。

すると草木は枯れ、皆生きる意味を失い、悪魔まで攻め込んできました。


この悲惨な状況をどうにかしようと、神達はブラフマーを訪ねると、ヴィシュヌに相談すると良いとアドバイスされました。


インドには何千万もの神様がいますが

創造神「ブラフマー」

維持神「ヴィシュヌ」

破壊神「シヴァ」

の化身であることが多いです。

キラキラのアイドルみたいな「ヴィシュヌ」
キラキラのアイドルみたいな「ヴィシュヌ」

ヴィシュヌは海を攪拌し【アムリタ】という不老不死の薬を得られれば魔力が戻る。

その為に、敵と友になり協力しさい。

と教え神々は悪魔と手を組みます。


・・・②へと続きます・・・

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