道端に咲く「ウスベニアオイ」
「マロウ」と言う名のハーブティーとして親しまれています。
別名「夜明けのハーブティー」
花びらをお茶にすると、青や紫色に出ますが、レモンを加えると一瞬でピンク色に変色します。その様子が、闇から朝日が満ちる夜明けに様子が似ていることから名づけられました。
これは、アントシアニン色素による反応で、アルカリ性は青、中性は紫、酸性は赤に見えます。小学校の理科の実験、リトマス試験紙を思い出します。
粘液質が豊富なので、のどの痛みや咳、胃腸など粘膜の保護や、お肌にパックしても良いです。お客様を招いた時、サプライズしても楽しいですね。是非、透明のカップでどうぞ。