Ayurvedaという言葉は、2つの言葉から成り立っています。
・AAYUS=life(生命)
・VEDA=science or knowledge(科学・知識)
サンスクリット語の文法により、最後のS→Rに変化します。
”生命の科学”など表現されることが一般的です。
せっかくなので、もう少し深めます。
それぞれのサンスクリット語の語源をたどると、
・IN(ETI)=(生き生きした本質・活気ある・積極的な)
・VID=(知ること・得ること・探し求める・悟る)
動的なあたたかさと哲学を感じます。
Ayurvedaには、今を生きる老若男女、全ての方が知っていると楽になる、得をする、知恵袋のような一面があると私は思っています。
身体の仕組みや、怪我・病気のみを扱うのではなく、どのように生きれば、より有益で幸せな人生を送ることができるかを知る、総合的な智慧です。
Comments