top of page

皮膚

日焼けや汗による痒み、ベタベタ暑い季節の皮膚トラブルが気になる方も多いですね。

太陽に刺激されたピッタの炎症も起きやすいんです。


皮膚は多くの役割を持つ人体最大の器官。

・感覚受容器であり

・免疫器官・排泄器官

・体温調整・汗と皮脂の分泌

・呼吸 ・保湿 ・保温

・栄養貯蔵 ・身体の保護

・脂溶性物質の吸収(親油性)


体の恒常性を保つ為に、外界の状況を脳に伝えるセンサーとなり、自律神経を介して蓄熱や放熱をします。外側と内側の境界でバリアを作り、体を病気から守ってくれる、とても重要な器官です。


しかし、皮膚は生活習慣・ストレス・加齢・ホルモンバランスに影響を受けやすい特徴があります。健康の為に、美しく機能的な肌を育てましょう。


まずは、食事・睡眠・清潔・保湿・汗腺を鍛えることから始めましょう。ご自身の内側にあるものしか出てきませんから、変化をしっかり観察します。

この季節は、強い殺菌力を持つ「ティートリー」の精油があると安心ですよ。


皮膚は生物の住処により、毛で覆われていたり、ぬめりがあったり、模様があったり、たくさんの色があります。何世代にも渡り適応し変化し今の姿があるのだから、興味深いです。


©2020TRIA
bottom of page