世界各地で、様々な宗教的な祭りが行われています。
4月13日~5月15日頃までの期間、イスラム教徒の方達は「ラマダン」という断食月に入ります。日の出から日没まで飲食を禁じられます。聖なるラマダン期間中は、たくさん祈り寄付や施しなど、善いことを積極的に行い、喧嘩や悪口など恥ずべき行為は禁止されます。
日没後、食べ貯めをする人が多いようで、かえって食費が上がるという説もあります。
ファスティングとは目的が違う、宗教行事です。
イスラム教徒は「ハラル」の食事をします。豚・酒は食べない他、食肉のと殺方法など、収穫から体に入るまでの全ての工程でルールが守られています。
食品や化粧品には、表示がついています。KOSHERはユダヤ教徒のポリシーです。
パック入りの肉しか食べない私達は、他の生き物の命を奪いいただいている意識や、食品の安全に対して慣れ、便利になりすぎ惰性の食事になっているかなと、他の文化に触れ気づくことがあります。
アーユルヴェーダの教えにも、良い食事と悪い食事があります。
性質・調理法・食べ合わせ・量・場所・時間・食材・ポリシーにより、考えなければいけません。不適切な食事は病気を招きます。
何かを変えたいと望む方は、今の食生活を1度見つめてみませんか?