木づかいで国土を守る

日本の森林は美しい。


日本国土は、およそ2/3が森林です。世界で第2位の森林率を誇ります。アルプスの自然豊かなイメージを持つスイスでも、森林率は約1/3程度なんです。


そして今、木が余っています。


昭和20~30年頃には、戦争や戦後復興、あるいは燃料として、木材を大量に使用し、供給が間に合わず不足していました。そこで政府主導により、平成初期までの長期間、木材として利用価値の高い針葉樹の造林を始めました。

その木が収穫期を迎えています。


日本で使用される木材は、安価な外国産が8割以上を占めた時期があるほど、輸入量が多いです。

林業を営む方は、採算がとれなくなり、間引きも手入れもできず、働き手もなくなり、土地を出ていき、森林が荒廃します。国土の2/3を占める森林が荒れたなら、日本は寂れ、発展とは逆向きに時代が進むでしょう。


森は貴重な水資源や環境を守り、人間より前から土地に生きる動植物の住処でもあります。

木材自給率を上げ、日本の美しい国土を守りたい。

国産材の利用を推進することを「木づかい運動」と呼ぶそうです。


素晴らしい取り組み、大好きです。