地面の銀杏を、踏みつけないよう気をつけて歩きます。もっちりして美味しいですね。
秋梅雨が明け、ようやく気持ち良い秋らしい気候に落ち着きました。
ご体調はいかがですか?
9月の残暑から長雨が終わるまでは、不調を感じる方が大変多く、サロンも混みあいご迷惑をおかけしています。なぜ、この時期に1年で最も体調を崩す方が多いのでしょうか?
気温・気圧・湿度の変化がだけが原因ではありません。
①夏の間、体に溜まった熱が、発散できずいつまでも残っている為、残暑が耐え難い。
②夏に消化力が下がり、胃腸の調子がいまいち。体力も落ちてしまった。
③夏にエアコンで冷えすぎて、むくみ重だるいまま、朝夕の涼しい風に当たる。
④熱帯夜やエアコンの音が気になり、寝不足がたまっている。リカバリーできていない。
夏の過ごし方が秋の不調に繋がります。
アーユルヴェーダでは、次の季節を快適に過ごす為に、備える養生を大切にします。
それが先回りの手当てなのです。
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