オリンピック・パラリンピックでは、たくさんの国旗を見ます。どれも皆、個性や由来があり面白いんです。日本国旗のシンプルさも、あらためてCOOLですね。
インド国旗です。
1947年8月15日 インドがイギリスから独立した時に制定されました。
サフラン色:勇気・ヒンドゥー教
白色:平和・その他の宗教
緑色:豊穣・イスラム教
中央の丸:アショカ王・チャクラ
をそれぞれ意味します。
イスラム教徒の多い国の国旗は、たいてい緑が使われています。
日本とよく似たバングラデシュの国旗です。日本のように発展したいとの願いがこめらたと言われます。緑はイスラム教と豊かな大地を、赤は太陽と独立時に流れた血を表します。
インド独立の前日8月14日に建国された、東西2つのパキスタン。1971年東側のみバングラデシュとなりました。インドに左右を挟まれるような国土です。
国際規模の祭典は、歴史や人々を知る良い機会になります。
画像出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Comments