アーユルヴェーダのオイルを使用しない施術「ガルシャナ」は、まるでインドの乾布摩擦です。
「かんぷーまさつ」って、冬の寒い日に上半身裸で、タオル持って外で体をこする、ド根性みたいなイメージですね。寒くないぞっ気合だ!
ガルシャナは、暖かい室内で、絹手袋をつけて全身を優しく摩擦させます。
体が冷えていたり、皮膚が乾燥している時やオイル施術前などに行ったりします。
・毛細血管が刺激され血行が良くなり
・体が温まり
・皮膚がつるつるして色艶が良くなり
・むくみがとれて体が軽くなり
・代謝が上がり
・免疫力が上がり
・痩せやすくなって
・心が前向きになり
・オイルの浸透も良くなります
セルフケアとして毎日の習慣に取り入れたり、家族にしてあげることもできます。
ポイントは、心臓に向かって毛流れに逆らって行うことと、関節を丁寧に行うことです。
サロンで施術を受けられますし、絹手袋の販売もしております。
私が冬に1番好きなセルフケアです。首から顔まで優しくさすると、深くリラックスでき、手触りがすべすべで良くなるんです。
皮膚に炎症がある、ピッタが上がっている時は適していません。
ご自身にあったメンテナンスを、習慣にしましょう。
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