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アーツ・アンド・クラフツ

芸術の秋。小金井市のお隣、府中市美術館「アーツ・アンド・クラフツとデザイン」

住宅街の公園の中にある静かな美術館です。家から自転車で気軽に行けるのが嬉しい。

府中駅・武蔵小金井駅・国分寺駅からバスか、レンタサイクルも気持ち良いですよ。

展示のメインは「ウィリアム・モリス」労働の喜びと手仕事の美しさを大切にし、

全ての人が生活の中で「美」を享受できる社会を実現しようという理想を持ちます。

「役に立たないもの、美しいと思わないものを家に置いてはならない」は名言です。

モリスが生きた時代は、150年前。今もそのデザインは愛され続けます。

ミュージアムショップでボールペンを買って帰りました。

V&Aの価格を思うと、セリアの100円モリスグッズはお得ですね。

実家の階段吹き抜け部。広い面積を表情豊かな葉に囲まれる、この空間が大好きです。


今回の展示では、藍染めの実験をモリス自身が自分の手で、何度も試行錯誤をくり返し、労働の喜びと丁寧な手仕事を実践していたということ、見たこと無い柄デザインを発見したことが興味深かったです。


また、リバティやティファニー、フランク・ロイド・ライトの作品も少し見られます。

美しい物を見ると、良いアイディアが湧いてきます!脳が刺激されるのですね。

©2020TRIA
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