2021年2月17日

お白湯

最終更新: 2021年7月19日

白湯(さゆ)の作り方

1.きれいな水を強火で沸騰させる。

2.蓋を取り、火を少し弱めて、10分以上煮詰める。

煮詰める時間を調整して、体質に合わせた白湯を作ることもできます。

心身が重い方は、水の量が半量以下になるまで沸かし続けても良いです。熱く消化が強い方は、ぬるく冷ましてから飲みます。

白湯は、水よりも軽い性質で飲みやすく、体温や代謝が上がり、胃腸が温まり消化が良くなります。

普段は水が飲めない方でも、サロンの白湯は美味しいと感じるそうです。

水(カパ)・火(ピッタ)・風(ヴァータ)のバランスが取れたお白湯は、全ての方が、いつ飲んでも体に良い飲み物です。

朝一番に水分を取る場合は、うがいや舌掃除で口を綺麗にしてから飲みましょう。

カフェインを過剰に摂取されている方、冷たい清涼飲料水を飲む習慣がある方、飲み物から不要なカロリーを摂取している方、まずは1日2杯程度を白湯に置き換えて、体の状態を観察してみてはいかがでしょうか。

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